樹脂と鏡を使用。樹脂の底につけたホログラムが光を受けて多彩に輝きます。
*
*
*
*
*
*
ブローチは販売しています。メールにてお問い合わせください。
パート・ド・ヴェールは、ガラス技法のひとつ。粘土やワックスで原形を作り、そのまわりを石膏で固めて鋳造型を制作。原型を外したところに、ガラスの粒や粉を敷き詰め、炉でガラスの粒を溶かして制作します。
焼き上がったガラスはを石膏型からはずし、表面を磨いて仕上げます。造形を凝ると非常に手間と時間かかりますが、細かな気泡の入ったやさしい質感、色ガラスの粒が溶けてまじりあう偶然性はパート・ド・ヴェールならではの魅力です。
始めての制作だったので、ガラス工房で教わりながら、手伝ってもらって仕上げたものです。
* * *
「ワニのカード立て」(口のところに切れ込みがあり、カードが差し込めます)
「ヘビ模様の皿」
透明感のあるガラス粒と不透明のガラス粒の組み合わせ
作品を制作しているなかで、よく使う素材や自分なりにあみだした技法のようなものがあります。それらを使って、日常に使えるアクセサリーなどを作りました。
小さなものは以外と作りづらく、素材のせいで重くなりがち。手作りはむずかしいものです。
欲しいかたに販売していたので、いろいろ種類があったのですが、現在手元にあるものを載せます。
* * * * * * * *
鏡を一発で叩いて、その偶然にできた割れた形を楽しむ、というアイデア作品からできたトレー
ガラスを接着して形づくるやり方でできたブローチ ガラスの下で七宝のように見えるのは樹脂
鏡の上にのせた樹脂の表面張力の美しさを活かしたブローチ(左)
型に樹脂を流して透明感を出したブローチ(右)