大阪、心斎橋御堂筋のアーケイドのクリスマスディスプレイ 「あったかハート」をテーマにクリスマスを彩る4つのオブジェを制作しました。
「絆」 「平和を運ぶ鳥」 「音楽」 「旅」
福岡の商業施設、天神コアのクリスマスディスプレイ
入口ウィンドウと店内のディスプレイを総合的に制作しました。 全体を通して、線状なかたちでクリスマスイメージのものを作ってみました。 入口ウインドウは、丸を組み合わせてツリー状にしたのがポイント。壁面にライトもつけてゴージャスに
福岡の商業施設、天神コア店内のクリスマスディスプレイ
フリースペースが少ない店内、ウィンドウと連動して、何カ所かに線状なかたちのクリスマスディスプレイを置きました。 ツリーのなかの星は真鍮で作り、互いがあたるときれいな響きが生まれます。ただ、ひとの集まる店内ではきびしかったかもしれません。
すでに置かれていた木彫の作品とコラボ
西武船橋店でのハロウィーンディスプレイ キャラクターを仮面にしてツリーに配置してあります。 おおむね外壁のウインドウは間口は広く、奥行きが非常に狭いのが特徴。 そのなかで、立体的な迫力を出すために、木の造形を工夫しました。
銀座のSONYビルのウインドウを自由にディスプレイしていいとのことで、なんなのか?ふと立ち止まるようなものを考えました。 床面に作ったものが壁面にはった鏡に写り込む、万華鏡のようなおもしろさを狙いました。 ウインドの真正面から見ると、2匹のへびが重なり、時計の針になって時間がわかるしかけです。 気がついたひとは、なるほど顔にー 普通照明の色合い
照明を普通の明かりとブラックライト、交互にともし変化させています。 ブラックライト照明の色合い
寛斎のショップ内のディスプレイ 真夏のディスプレイだったので、外から涼しそうに見えるように、建物を水槽にみたて、シーラカンスのオブジェを展示にしました。 シーラカンスは樹脂と和紙の薄い膜で制作したもので、抜け殻のように中空でとても軽く、店内の空調で揺れてすずやかでした。
横浜ランドマーク内のウインドウ2面のディスプレイ 7月から8月にかけてはエキゾチックな雰囲気に
横浜ランドマーク内のウインドウ2面のディスプレイ 6月から7月にかけてはシーラカンスのオブジェを使用。
ウインドウの背景にポリカーポネートのミラーを使って、水のゆらぎを表現しています。