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2013年はパリのノートルダム大聖堂が着工されて850周年。化粧直しされて、さまざまの行事があるようだ。大聖堂前の広場には大きな仮設施設が建てられていた。歴史ある雰囲気がそこなわれるようにもみえたが、その高くなったデッキから、上部のファサードがよりよく見えて、観光客がつめかけているわりにはゆったり風景を楽しめた。Curioも気持ちよさそうでしょう。
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大聖堂の上部にある鐘楼まで、螺旋になった階段を387段。外に出ると、一望に見渡せるパリと大きなガーゴイルがある。
ガーゴイルは、水が流れ落ちる雨樋の口につけられた生き物のこと。歴史を見続けて来たこわもての怪物のようだ。
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