私が作った見本の「ドアチャーム」 木板(右) 発泡スチレンボード(左)
貝殻がふれあうと優しくて涼やかな響きがします。
貝殻にひもがついているいい材料があったので、それを使ってドアチャームを作ることにしました。
上部に使う素材は、木版か発泡スチレンボード。木のほうが断然じょうぶですが、糸のこで形をカットするのはたいへんです。子供たちに使いたいほうを選んでもらいました。
私の工作教室では、日頃使えない道具を可能の範囲で使ってもらっています。
今回はの発泡スチレンボードは、熱線の発泡スチロールカッターを使ってカット。木版は、万力や作業台で押さえてのこぎりや糸のこでカット。穴開けには電動ドリルを。接着剤なども用途に合わせて選んでいます。
材料はアトリエにあるものは自由に追加してもらっています。
このドアチャームは、ひもを結ぶところがたくさんありました。ひもは細く、穴が小さかったせいもあるのでしょう、ひもをしっかり縛って止める最後の仕上げがとても難しそうでした。
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子供たちが作ったドアチャーム(一部)