モザイクするタイルは、専用のカッターで切ることもできますが、それにたよるとおもしろいものができづらいのです。気に入った大きさがないときはカッターも使ってもらいましたが、基本的にはカナヅチで割ったタイルを組み合わせてモザイクしていきました。
思うようなタイルの形や色をさがしながら作っていくのは、子供たちにとって、かなり根気がいる作業だったはずです。
さらに上級生の子供たちは、トレーなどの既製品にモザイクするのではなく、スチレンボードを作りたい形にカットして、その上にタイルを貼っていきました。
最後にタイルのあいだを目地剤(セメントのようなもの)で埋めて完成。
子供たちは、いっぱしの職人さんのような頑張りでした。
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子供たちの「モザイクの写真立て」(一部)
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